新年
2018年 01月 09日
年末は準備に大忙しで一生懸命パン焼いておりました。
心配していた大晦日の天気も、終了間際まで雨も降らず、
お客様も大勢いらして下さって、大賑わいで楽しい1日となりました。
そんなこんなでお正月の準備なんてひとかけらもできずに開けた新年、
朝目が覚めてから、お雑煮に入れる大根や人参、カブ、小松菜、赤水菜を畑に収穫に行くところからスタート。
なかなかお雑煮にありつけなかった元旦でした。笑
すごーく豪華な“手作りお節”が届くのです!!
毎年こんなに甘えて良いのだろうか。。と思いつつ、あまりにありがたいお裾分けに
もう甘えることにしております。
お雑煮さえ作れば、お節が待っているもーん!という心の余裕がありまして、
ルンルン気分で迎えることができました。
神山鶏と干椎茸と鰹で出汁をとり、醤油味のおすまし風。お餅は自然栽培の玄米餅。
大根や人参も一緒にぐつぐつ煮込んで、蕪と小松菜と赤水菜のオヒタシで飾ってます。
ぜーんぶ、自分達で作っている野菜なのよ。
1年が経つのはだんだん早くなっていきますね。
だからこそ一日一日を大切に有意義に過ごそう!って思うのですが、
やりたいことがたくさん有りすぎて、時間が足りない今日この頃です。
毎日、今日はこれとこれとこれをやってという、なんとなくの予定があるのですが、
いつも全部できずに終了。。。
なんでなのかと考えたのですが、それは予定が多すぎるのですね。多分。
もっと余裕をもった予定にした方が、気分的にも気持ち良く1日を終えることができるのに、
どうもそうなってしまいがちなのです。
でもね、季節の収穫物や畑仕事などは時を待ってくれないのですよ。
収穫した大根の葉っぱを洗って、塩漬けにしておかなくちゃとか、
柚子を絞って皮を冷凍しておかなくちゃとか、収穫した大豆を鞘から出す作業しなくちゃとか、
仕事以外に、そんなんがてんこ盛りなのです。
せっかく自然豊かな土地に暮らすことができているのだから、
野菜を育て、山の恵みを大切にいただく!ことしなくちゃ意味ないなーってつくづく思うので、
めげずに頑張りますわ!