パン・オ・ルヴァン!
2009年 02月 17日
とうとう、成功しました!!
“パン・オ・ルヴァン”!
有機レーズンから大切に育てた天然酵母
とうとう、パンになりました。
クープ(パンの割れ目)もなんとか入り
感無量!でございます!
この寒い中、なかなか発酵してくれないレーズン酵母
一日一回ビンを開けながら、
ビンの中でプクプクなるまで一週間くらい待ちます。
酵母エキス(液だね)になってから、パンだねをつくる。
全粒粉とあわせて2倍になったら冷蔵庫で一晩ねかし、
それを3回繰り返し、発酵力をつける
そしてパンだねおこし
2倍になったら一晩冷蔵庫で一晩ねかす
ここでやっとパンに入れることができるのです。
パンだねの一回目は、冬だったので、4日かかったの
しかも、一度失敗しているので、やりなおし。。。。
もう、可愛くって、可愛くって、待ちきれなくて、
オーブンの前で、踊りながら待ちましたよん。
膨らみ加減もなかなかで、
酸味がある、素朴な味のパンになりました。
皮はカリっと香ばしく、
中はもっちもっちで、かめばかむほど甘くなる。
昔の人はすごいなあ。
もちろんイーストだって、天然の酵母の一つだけど、
身近な素材で、道具もあるもので、
パンが焼けてしまう。
「発酵かご」なんて持っていないから
ザルにキッチンクロスをひけばいいの
クープナイフだって、良く切れる包丁があればそれでいいの
↓パンだね2回目の写真
うれしいので、もう一枚